平成が終わり、新しい時代の幕開けとなる『令和』が始まった。

夜の街は活気づき、多くの若者で賑わいを見せていた。
『令和』最初の万収は六本木から。

深夜3時を過ぎ、人もまばらになった六本木。
空車のタクシーも少なくなり、ベストポジションで付け待ち。

前のタクシーに数人の男女が乗り込むとひとりの若者が現れ、
手をあげてきた。
すかさず、スライドドアを開け、
「ご乗車、ありがとうございます。」と誘った。
「すみません。カード使えますか?」
「大丈夫です。どちらまでお送りしましょう。」
「船橋、いや東船橋までなんですが、いくらぐらいになりますか?」
「そうですねー。高速代入れても、15,000円かからないと思います。」
「わかりました。では、お願いします。」
「はい、畏まりました。」
東船橋
六本木通りを霞が関ランプに向けてスタート。
途中の信号待ちで、ご住所を伺い、ナビに登録した。

この時間はほぼタクシーだけ走っているので、順調だ。
霞が関ランプから都心環状線を走り、首都高7号線で京葉道路へ。

花輪インターで降り、東船橋方面に爆走。
後部座席からは、かすかな寝息が聞こえる。

ナビの目的地に到着し、お客様にお声掛け。
「お客様、○○マンションに到着しました。」
「あー、着いた?寝ちゃいました。ありがとうございます。」

記念すべき『令和』最初の万収となりました。


乗車時間:午前3時08分~3時45分
乗車場所:六本木
降車場所:千葉県船橋市
料金:13,690円(ETC940円)


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